【SimAirport】ニューゲームから黒字経営まで08【解説】

もくじ

さて次は、「Gate Agent Desk」を設置していきます。

「Gate Agent Desk」とは、空港のゲートの係員が待機する机の事を指します。このゲームでは、この机が設置されて無いと、航空機の駐車場が機能してくれないので必ず設置する必要があります。

そこで今回はこの「Gate Agent Desk」設置し、さらに誘導路を設置していきます。

 

まずは「Gate Agent Desk」を設置します。

ただゲームのスタート時から、すでに1台設置してあるのですが、個人的には位置がよくないと思ったので一旦外しました。

(外し方は、外したい物をクリックして「Dismantle」をクリックです。しばらくしたら作業員が外して持っていってくれます)

 

そして、Build の Objects の Ops の中にある「Gate Agent Desk」をクリックして、画面の位置に2つ配置してみます。(Rキーで回転です)

 

そして、隣の航空機の駐車場前にも2台配置します。

そして乗客が順番に並べるように、誘導路をカウンター前に作っていきます。

やり方は、Build の Queues の中にある「Expand Queue」をクリックして、乗客の列の先頭から最後尾までをイメージしながら誘導路を描いていきます。(これについては一切費用がかかりません。なんどやり直しても大丈夫です)

具体的には、列の先頭になる位置をクリックしたまま、その誘導路が折れ曲がる位置までカーソルを持っていき、一旦クリックを外して、その誘導路が描かれた最後尾をクリックして誘導路を引きたい方向にクリックしたまま引いていきます。

ポイントとしては、「Expand Queue」を選択している間はその誘導路の先頭に「赤い点」が点いているので、その赤い点が列の先頭になることを頭の隅において誘導路を描いていくとよいでしょう。

ただ、ここでよくやってしまうのが、誘導路を折り曲げて描くときに前の誘導路の後に続けてひいたつもりが、新しく(赤い点がついた)誘導路を引いてしまうことです。

この様にもし間違って誘導路を引いてしまったら、同じ項目にある「Shrink Queus」をクリックして、その誘導路の最後尾から赤い点に向けてなぞってやれば、失敗した誘導路を消すことが出来ます。

ここでよく間違うのが、赤い点(誘導路の先頭)から「Shrink Queus」で消そうとすることです。

このゲームでは、誘導路を消したい場合は最後尾からでないと消えない仕様になっているので、何度赤い点から消そうとしても消えないので注意してください。

 

さて、この様に誘導路を3つそれぞれ描いてみました。

誘導路については、カウンターの数に合わせて2本でもよかったのですが、そこらあたりは各自好みでよいと思います。乗客が増えたらカウンターの数を増やしたり、それに合わせて誘導路を長くしたり数を増やしたりして対応していきます。

 

ただ、このままだとこの誘導路は機能しないのでそれぞれ「Assign to …」のコマンドで関連付けしてやらなければいけません。

やり方は、「Gate Agent Desk」が作業員によって設置された後、その設置されたGate Agent Deskをまずはクリックします。

クリックすると「Assign to …」と「Dismantle」と項目が表示されるので「Assign to …」をクリックします。(もし間違って「Dismantle」を選ぶと撤去されます)

「Assign to …」をクリックしたら、そのGate Agent Deskに対して関連付けができる項目が画面に表示されます。

今回表示された項目は、「Gate A1」(飛行機の駐車場)と3つの「Expand Queue」(誘導路)でした。

 

そういえば1つ重要な事を書くのを忘れてました。

この「Gate Agent Desk」には飛行機の駐車場とも関連付けさせる必要があり関連付けさせないと機能しなくなるのです。

だから「Gate Agent Desk」を設置したら必ず飛行機の駐車場の「Gate」と関連付けするのを忘れないでください。

 

そして関連付けをするには、駐車場の真ん中に表示されてある項目の「Assign to …」をクリックします。また、誘導路もそれぞれ「Assign to …」をクリックしていきます。

こんな感じでやっていきます。

 

関連付けし終わったら、一応確認の為に一度コマンド表示を全部消して、関連付けし終わったGate Agent Deskをクリックしてみてください。

こんな感じに。

 

ただ上の画面の位置とは違うカウンターですが、クリックするとこの様に赤い線で関連付けされている場所を表示してくれます。

ここで赤い線が表示されていないところがあれば、そことは関連付けされていないので関連付けしてみてください。

 

あとここ以外にも、関連付けしていきましょう。

まずは「Ticketing Desk」前に誘導路を引いて、

 

関連付けしたいカウンターをクリックします。

 

そして「Assign to …」をクリックして、

 

それぞれの誘導路に表示されている「Assign to …」をクリックしていきます。

クリックしたら表示を全部消して、確認の為にそのカウンターをクリックします。

赤い線で繋がっているところが関連付けされている誘導路です。

ただ今回は、一番右端の誘導路については、右のカウンターに任せてるので関連付けはしませんでした。

この様に誘導路を引いた場合は、忘れずに関連付けしてやってください。

後、セキュリティゾーン前にも誘導路をつけてやることも出来ますが、はじめの頃はそこまで渋滞することもないのでつけてもつけなくてもOKです。ただ人が混んでさばけなくなってきたら、つけた方がいいかもしれませんね。

 

そうそう忘れてました。

「Gate Agent Desk」と「Ticketing Desk」に従業員をつけなければいけません。

「Gate Agent Desk」と「Ticketing Desk」は「Staff」が担当する事になります。

この「Staff」の雇い方は、左下のアイコンの左から3番目の女性のアイコンをクリックして、開いた項目の一番下の左から2番目にある、「Hire Staff 2,000」をクリックしてください。

デフォルトでは最初から3人はいますが、「Gate Agent Desk」と「Ticketing Desk」の台数を増やしたら、この二つの合計台数とスタッフの人数が同数になるようにスタッフを追加で雇っていく必要があります。

 

あともうひとつ追加で。

関連付けについて、もうひとつ重要なものを関連付けする必要があるのを忘れてました。

それは、Baggage Depot(手荷物預かり所)と Aircraft Gate(航空機の駐車場)との関連付けです。

やり方は、上の画面真ん中ちょっと上ににあるBaggage Depotをクリックして画面右下に2つあるAircraft Gateの左の方と「Assign to …」してやります。

右の航空機の駐車場も関連付けできますが、今回はしないことにします。(もちろん関連付けしても大丈夫です)

 

ついでにこのBaggage Depotの隣にあるMedium Hanger(画面中央から少し右上にある白い屋根の建物)も建設が終わってると思うので、鞄運搬車両を1台購入しておきます。(これが1台以上無いと機能しないのです)

やり方は、Medium Hangerの建物をクリックして「Dismantle」「Assign」の2つの項目が出てくるので「Assign」をクリックします。

 

クリックすると、Medium Hangerの項目が開くので、

 

一番上の Slot #1 の右にある「add」をクリックします。

そして、右下に購入できる車両の種類が表示されるので、

 

「Baggage Car」をクリックして購入します。

そして購入できたら上の画面の様にSlot#1に購入した車両が表示されます。

これで旅行鞄の運搬についてはうまく機能するようになりました。

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【SimAirport】ニューゲームから黒字経営まで07【解説】

もくじ

さて、いろいろやってきましたが、そろそろゲーム内時間の方も18:00(午後6時)ぐらいにはなってきてるのではないでしょうか?

 

時間をチェックして午後6時を過ぎていたら一旦時間を止めて、左下のアイコンの左から5番目の顕微鏡のアイコンをクリックしてみてください。

この画面の様に「Finance」に緑色の円のチェックマークがついていたら、Financeの研究が終了した事になります。

これでCFO(最高財務責任者)を雇うことが可能になりました。

 

そして、これぐらい時間が経過していればオフィスも作れていると思います。

(まだ作れてない人はここを参考にしてみてください)

オフィスがひとつ作れていれば、

このStaffの項目で、一番左上のCFOのところをクリックして1人雇うことで、この空港にCFOが常駐してくれるようになります。

 

そしてCFOを雇う事ができたら、

顕微鏡のアイコンをクリックして、その一覧の中にある「Pricing」をクリックしてこれを研究していきます。

そしてこのPricingを研究し終えると、やっと滑走路使用料金を自分で設定できます。あともう一息です。

ここの工程は黒字経営に持っていく為には必須工程となるので必ず実行してみてください。

ただ時間については多少遅れても大丈夫だとは思うのですが、これをするのを完全に忘れて時間を進めすぎると赤字になってしまい詰む場合があるので注意です。

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【SimAirport】ニューゲームから黒字経営まで06【解説】

もくじ

さて、画面右上にあるアイコンで > のボタンをクリックしてゲーム内時間を進めるところまできました。

次は、セキュリティについて解説してみようと思います。

 

さて、このセキュリティゾーン内には、セキュリティに関係する3つの機械がそれぞれ1つ以上必ず設置されてなくてはいけません。その3つの機械というのが、

・ID Check Stand(アイディチェックスタンド)

・Bag Scanner(バッグスキャナー)

・Metal Detector(金属探知機)

です。

最初期ではこの3つの機械が無いと、セキュリティゾーン内に!とエラーが表示されますので必ず設置してください。

 

ただこれらの機械については、実は最初から3つすでに設置してあるのでもうそのまま使えそうな感じがするのですが、しかし、このままだと使いにくいので、再設置して数も足りないので増やしてやる必要があります。

 

そこでまずはBag ScannerとMetal Detectorの位置が悪いので、一旦取り除きます。

やり方は、まずその外したい機械をクリックします。そして「Dismantle」(取り外す)と「Assign to …」(割り当てる)のふたつの選択が出てくるので「Dismantle」をクリックします。

こんな感じで、Bag ScannerとMetal Detectorを取り外します。(現時点では取り外す予約をしたという感じです。時間を進めていけば、いつかは作業員が取り外してくれます。)

そして取り外したものは、一旦空港の外のStorage(資材置き場)に保管されます。

取り外してもまた必要になればそこから持ってきて再設置してくれるので安心してください。もちろんStorage(資材置き場)に置いてある機材で、もう今後使う機会がないものがあれば、それをクリックして売り払うこともできます。

 

さて、取り外したのでスペースが空きました。

では、それぞれの機械を2つずつ設置する事にします。

 

ただID Check Standについてはこのままの位置でいいので1つだけ追加する事にしました。

やり方は、Build の Objects の Ops の項目にある「ID Check Stand」をクリックして、Rキーで向きを左側が正面になるように回転させて下の画面の様に設置します。

 

次に「Bag Scanner」を2台設置します。

この「Bag Scanner」は「ID Check Stand」と同じ一覧にあるのでそのまま「Bag Scanner」をクリックして、機械の中心にある矢印が → になるように機械を回転させて下の画面の様に設置します。

 

次に「Metal Detector」を設置します。

これも同じ項目にあるのでクリックして、矢印が → になるようにして下の画面の様に2つ設置します。

 

ここで注意しておきたいポイントとしては「Bag Scanner」と「Metal Detector」には、機械に矢印がついていて、その矢印の方向に手荷物や乗客が移動する仕様になっているところです。

説明しますと、今回のケースでは左から乗客がやってきて右に進む形になっているので、乗客がスムーズに進めるように矢印を→向きにして機械を設置したというわけです。

そこで例えばもし、ここで矢印の意味を考えず逆向きに設置してしまうと、手荷物を通す場面でわざわざ奥に行って手荷物を流し、手前で受け取るという余分な行動を乗客にさせる事になってしまい人の流れがおかしくなります。

ただこのゲームになれてきた人は矢印の向きなんていちいち考える事はないと思うのですが、初めてプレイする人の場合、何も考えず適当に設置する事もあるかもしれないので注意してみてください。

 

そして画面の様に2つずつ機械を設置できたら、それぞれの機械に1人づつ警備員をつけなければいけません。

警備員については最初から3人配属されているので、ここでは3人追加して合計6人にします。

警備員の雇い方は、

画面左下の3番目の女性のアイコンをクリックして「Staff」の項目を開き、左下の「Hire Security 2000」を3回クリックしてください。

これで3人警備員を増やすことが出来ました。

 

ただここでちょっと疑問に思う事として、例えば、お金が足りなくなってしまい警備員を追加したくても追加できないって事が起きた場合どうなるのか?という事です。

例えばもし、機械だけあって警備員が足りなかった場合は、その機械を作動させる事ができないので、乗客は別の機械を使おうとします。たとえばバッグセンサーに警備員が付いていなかったら、そのバッグセンサーを避けて別のバッグセンサーの列に乗客が並ぶようになります。

これはかなり効率が悪いので、機械があるなら、警備員をなるべくつけるようにしてみてください。

 

また私の場合、ID Check Stand:Bag Scanner:Metal Detectorの設置比率として、5:2:3ぐらいの比率がもっとも効率が良いと感じました。

なぜか意外とBag Scannerはそんなに沢山設置する必要が無く、乗客が多くなったらまずはID Check Standを1つか2つ増やして警備員をつけて対処するとスムーズに人が流れることが多かったのです。

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【SimAirport】ニューゲームから黒字経営まで05【解説】

もくじ

さてここからは、一時停止を解除して時間を進めながらプレイしていこうと思います。

右上の > ボタンを押して時間を進めてみてください。

(もし作業員の作業が進みすぎて外で暇そうにしていたり、なかなか自分の想い通りにプレイできない場合は、ポーズボタンをクリックして一時停止してみてください、慣れてきたら時間を早めながらでも思ったとおりに機械が設置できるようになります)

と、その前に、一時停止を解除すると初期から配置されている3人の作業員が今まで建設予約した空港の設備を作っていってくれるのですが、ポーズを解除する前にこの作業員をさらに追加で3人増やしてやります。

 

従業員の追加のやり方は、画面左下のアイコンの左から3番目の女性のアイコンをクリックしてStaffのウインドウを開きます。

そして上の画面にあるように、黄色いヘルメットをかぶった作業員のアイコンの下の「Hire Workman 2,000」を3回クリックします。

1回クリックするごとに$2,000支払う必要がありますが、3回クリックしたのでこれで3人作業員を雇うことができました。

これで今まで建設予約してたものすべてを今日中に(初日に)作り終えることが可能になりました。

 

実は、今までやってきた建設設計図を完成させるためには初期の3人だけでは足りず、倍の6人でやっとなんとか今日の夜ごろに終わる計算になるのです。

ここでもし追加し忘れたら、場合によってはまた最初からになるので、ここでセーブしておくとよいかもしれません。

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【SimAirport】ニューゲームから黒字経営まで04【解説】

もくじ

※バージョンアップにより、一部の攻略が適用できなくなりました。具体的には、Research & Development の項目の中にあった「Pricing」という研究項目が無くなりました。以前はこのPricingを研究しないと、空港使用料金の変更ができませんでしたが、今は項目が無くなり、最初から自由に変更する事が出来るようになりました。

さてここからは、この空港をさらに機能させる為の準備や、黒字経営にする為の準備について書いていこうと思います。

(実行する順番については前後してもOKです)

 

さて、まずは滑走路をアップグレードします。

この様に滑走路をクリックすると、画面真ん中にAsphalt Runwayと項目が表示されるので、その中の「Upgrade」をクリックします。

 

クリックすると左にRunway Upgradeの項目が開くので、「Runway Lights」をクリックします。

これをクリックすると、緑色の滑走路の一部が表示されるので、それをそのまま滑走路の端に重ね合わせて置きます。

 

これで、この滑走路にライトを設置する準備が出来ました。

 

デフォルトではライトが付いていないので、この様にアップグレードして滑走路にライトを設置していきます。こうしておかないと、夜やまだ日の出ていない早朝時に滑走路が見えず着陸できなくなるというわけです。

次に航空機の駐車場(日本ではスポットと呼ぶらしいですね。通常はgateとかエプロンと言うらしいです)を空港内の空いてるスペースに作ります。

設置の仕方は、Build の Objects  の中の一番左上にある「Aircraft Gate」をクリックして、上の画面の位置にもって行き、「R」キーを2回押して出入り口をロビーと隣接するようにして設置します。

 

ここで注意したいのが、必ず出入り口がロビーと隣接する様に設置しなければいけない。という所です。

実は、これを設置する時に(今は直ってるかもしれませんが)出入り口がロビーに隣接する形でなくても設置できる事があり、それでもし隣接せずに設置してしまうと、ロビーと繋がっていないため乗客の乗り降りが出来ないAircraft Gateが出来上がってしまうのです。

そうなるともう、一度建設したAircraft Gateを一旦壊してまた最初から作り直さなければいけません。

ただここで問題なのが、一度建設しようとした建物や機械は、たとえ実際に建設しなくても計画段階であっても実行した時点で経費を前払いしてしまう所です。

例えば、出入り口を間違った方向に向けて建設予定として決定してそこで直ぐ気づいてその建設予定を即キャンセルしても、もう前払いで設置費用は払っているのでそのお金は返ってこないのです。そういう仕様なんです。

だから、計画段階の設置で何度もミスしてキャンセルばかりしてると、それだけで所持金が無くなり赤字で詰む場合があるので注意してください。(私は最初これを知らずに何度もやって詰みましたw)

 

さて次は、黒字経営にもっていく為に必ずやらなければいけない事を説明します。

まず、画面左下のアイコンの左から5番目の顕微鏡のアイコン「Research」をクリックしてください。

 

クリックすると、Research & Development の項目が開くので、その中の「Finance」をクリックしてください。

これで「Finance」を研究しはじめました。

 

このFinanceを研究し終えることで、CFO(最高財務責任者)を雇うことができるようになります。

そしてそのCFOを雇うことで、「Pricing」を研究する事が出来るようになり、その「Pricing」を研究し終えることで、やっと滑走路使用料を自分で設定できるようになるという訳です。

(長いですねよねーこのゲームはチュートリアルが無いので、初めてプレイする人には絶対に分からない内容だと思います。といいますか自分は初めてプレイした時分かりませんでした。)

 

さて、ついでに通路の拡張やCFOを雇う時に必要になるofficeの建設をしていきましょう。

まずはセキュリティエリアの下に通路を作っていきます。

やり方は、Build の Construction の中にある 「Foundation」をクリックします。

そして、通路を作りたいエリアを範囲指定してやります。

 

ただここで注意したいのが、一番外側のマスは、壁になるというところです。

例えば、上の画面の様に3×12マス範囲指定してやると、下側1マス分と右端1マス分すべてが壁になります。

つまり、通路として使えるスペースは、2×11マスの範囲となりその範囲を囲むように壁ができるという訳です。

 

そこで注意したいのが次のofficeを作るケースです。

実は、ロビー内にオフィスを作ってもいいのですが、オフィスって意外とスペースを食う上にじゃまな存在なので、最初からロビーの外に作っていった方が今後の拡張が楽になる場合があります。

そこで下の画面の様に作っていく訳ですが・・・・

このゲームのオフィスのサイズは、2×3の合計6マス以上のサイズとなっています。

以前は最低2×2のスペース内に、机(2マス)1、いす(1マス)1、人が立てる場所が1(1マス)の合計4マスあればよかったのですが、何時の日からか合計6マス以上じゃないとオフィスとして設定できなくなりました。

そこで注意したいのが、オフィスは2×3の合計6マスなので、ロビーの外に新しくスペースを作るためには、壁の事も考慮して、3×5以上の範囲指定をしてやらないとうまくオフィススペースが取れない場合が出てくるというところです。

ここのところに気をつけて範囲指定してみてください。

 

そして範囲指定できたら、ロビーの壁に扉をつける為に穴を開けます。

やり方は、Build の Construction にある「Clear」をクリックして、壊したい壁をクリック、もしくは範囲指定してやります。

↑こんな感じに。

 

ついでにロビーの追加通路の場所にも、

この2ヶ所を開けておかないと人が通れないので壊します。

 

そしてこれとあわせて、

飛行機の駐車場の乗客の乗り降りの出口とロビーを繋ぐ境目の壁を上の画像の様に壊しておきます。

 

あと、この境目の壁を壊したら、横4マス分のドア「ラージスライドドア」というものがあるので設置して置いてください。壁に穴が空いたままだと、勝手にお客さんがそこから出入りしてしまいます。

↑こんな感じにあとで設置してみてください。

 

ここからは、通路のスペースやオフィスのスペースが作れた後の話になってくるのですが、ここのページにまとめておきます。

さて通路のスペースが作れたらフロアのタイルを床に貼っていきます。

ただコンクリートむき出しの床でも特に問題も出てこないとは思うのですが、お客さんの通路で一部だけコンクリート床ってのもアレなのでとりあえず床を1色に統一していきます。

やり方は、Buildをクリックして最初の項目の中にある「Floor01」をクリックして、床を貼りたい場所に範囲指定してやります。

こんな感じにやっていきます。

またオフィススペースにも床を貼っていきますが、オフィスには従業員しかいないのでコンクリートむき出してもぜんぜんかまわないと思います。お好みで。

 

そして、床を作業員が貼り終わったら、通路に一方通行のゲートを2つ設置していきます。

やり方は、Build の Objects の Ops にある「Security Exit」を上の画面の位置に2つ設置します。

 

ただし、この一方通行のゲートには向きがあるので、赤い部分が左側に来るように回転させて設置してみてください。

ここの通路の人の流れとしては、右の方から飛行機から降りた乗客が空港の出口に向かうために左に進むといった感じになります。

そしてこの一方通行のゲートで左から飛行機に乗ろうとする乗客を通らせないようにする訳です。

これを設置する事で、飛行機に乗るためには絶対にセキュリティゾーンを通らなければ乗れないようにできるという訳です。

 

次に、オフィスを作ってやります。

オフィスの作り方としては、2×3以上の壁に囲まれたスペース(ドアを1つ以上つけた空間)に、Office DeskとOffice Chairを各1つずつ設置し、Officeゾーンの範囲指定してやれば、オフィスが出来上がります。

スペースについては上に書いたとおりにやってもらって、ここからはスペースが確保された状態でどうするか書きます。

まずは、Build の Objects の Ops の中にある「Office Desk」をクリックして設置。

 

次に、同じ項目にある「Office Chair」をクリックして設置。

 

そして同じ項目内にある「Door」をクリックして出入り口に設置。(Rキーで回転させる必要があります)

 

最後に、Zones の中にある「Office」をクリックして範囲していしてやります。

これで出来上がりです。

 

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