【SimAirport】ニューゲームから黒字経営まで03【解説】

もくじ

※バージョンアップにより、一部の攻略が適用できなくなりました。具体的には、手荷物関係で、Baggage Hub、Baggage Depot、Baggage Carousel、とそれぞれ繋ぎ合わせるConveyor Lineの全てが説明のとおりに設置しようとしても上手く行きません。これらは最初設置しなくても空港は回るので設置しないでやってみてください。(Hungerについては、一応設置は出来るのですが運用はできないので最初から設置しない方が経費の削減になると思います)

さて次は、乗客の旅行かばんの運搬施設を作っていこうと思います。

この運搬施設に必要なものは、

・Hunger(旅行鞄専用運搬車両を停めて置く車庫)

・Baggage Depot(手荷物預かり所)

・Baggage Hub(Baggage DepotとTicketing Deskを繋ぐハブ)

・Ticketing Desk(乗客のチケット確認と手荷物を預かるカウンター)

・Baggage Carousel(手荷物のターンテーブルベルトコンベヤー)

の5つです。

 

では、上から順番に設置していきます。

まず、画面左下の一番左のBuildアイコンをクリックして、開いたウインドウの左側の項目にあるObjectsをクリックし、Objectsの下の Structurues をクリックしてその項目の中の「Medium Hanger」をクリックして空港内にある道路に隣接して建てます。

たぶん下の画像を見たほうが早いですよね。

この様に空港内にある航空機が通る道路に隣接させて建てます。また、設置条件がNGな時は赤く表示され設置できません。

 

次にBaggage Depotを設置します。

これも道路にくっ付けて設置する必要があります。

ウインドウは開いたままで、左の項目にある Utilities をクリックします。そしてその項目の中に「Baggage Depot」があるのでそれをクリックして道路の脇に設置します。

設置する時は、矢印の向きに気をつけてください。

(別に反対側に赤と青の矢印が向いても困る事はないのですが、ベルトコンベアーを繋げる時に遠回りになって効率が悪いので、最初はこの画面の通りに設置してみてください)

回転させたい場合は「R」キーです。

 

次に同じ項目にある「Baggage Hub Large」をクリックして「R」キーを押して赤の矢印が右に来るように機材を回転してから設置します。

設置位置はだいたい画面のこの辺りにしてみてください。多少ずれてもOKです。

実は、このBaggage Hubという機械は、最初は無かった機械でして、私自身も何をどうしたらいいのか分からなかったのですが、外国人のプレイ動画をみてやっと理解できました。

このBaggage Hubというのは、このゲームではBaggage DepotとTicketing Deskの中間に必ず設置しないといけない機械でして、しかも、赤は赤、青は青のベルトコンベアーでつなげなくてはならず、立体交差させたり2つのベルトコンベアーをくっつけて設置する事ができない。という禁止条件があります。

そしてこのゲームにはチュートリアルが無いので、何も知識が無いまま初めてプレイすると多分ここで詰まるはずです。

あと、このBaggage Hubは3種類ありますが、個人的に使ってみた感じだと、この「Baggage Hub Large」が一番使いやすいと感じました。

このBaggage Hub Largeには赤と青の接続口が各4つずつあるので、拡張する時にBaggage Depot(手荷物預かり所)とBaggage Carousel(手荷物ターンテーブル)を1台づつ追加で設置することができるので使い勝手が良いです。

もちろん初めてプレイする人の場合は、赤と青の接続口が合計4つしかない一番小さな機械を設置するのも良いとは思うのですが、後で拡張したくなった時にちょっと面倒な事になるので、最初からこの「Baggage Hub Large」を使っていった方が良いと思います。

 

次に、「Baggage Carousel」(手荷物ターンテーブル)を設置します。

同じ項目の中にある「Baggage Carousel」をクリックして「R」キーを押して赤の部分を上にして画面の位置に設置してみてください。

そして、Ticketing Deskについては、すでに最初から2台設置してあるのでそのまま使っていきます。

 

設置の仕方を簡単に説明しますと、

Build の Objects の Ops の項目の一番左下にある「Ticketing Desk」をクリックして、設置したい場所に設置します。

実際に乗客が増えてくるとこれを何台も追加していかなければ回らなくなりますが、最初期のころはデフォルトの2つのままでもなんとかいけるはずです。

 

そうそう忘れてました。

空港に来て預ける手荷物が無い人は、このカウンターではなく「Ticketing Kiosk」を使う事になります。

この「Ticketing Kiosk」の設置の仕方は、上の画面の項目の直ぐ右に「Ticketing Kiosk」があるのでクリックしてもらって、上の画面の位置に設置してみてください。

最初はこの2台で十分回ります。

 

そして最後にベルトコンベヤーでそれぞれ繋げていきます。

同じ項目にある「Conveyor Line」をクリックして青から青、赤から赤へと同じ色につなげていきます。

つなげていくと、大体上の画像の様になります。

 

コツとして、青のコンベヤーをTicketing Deskと繋ぐ場合は、繋げるTicketing Deskの台数には上限が無いので1本のコンベヤーにいくつもTicketing Deskを繋げてみてください。

ただし、赤のコンベヤーをBaggage Carousel(手荷物ターンテーブル)につなげていく場面では条件があり、1本の赤のコンベヤーにつきターンテーブル1台のみとなっているので、1本の赤のコンベヤーに複数Baggage Carouselは接続できないという事に注意してください。

ここまでの工程をすべてこなせたら、旅行鞄の流れに関してはほぼうまく回るようになるはずです。(乗客が増えたらその都度カウンターなどの数を増やして対処していきます)

 

ただあと1つ。これらを機能させる為には、Medium Hangerを建てた後に(今回実行したのは建設予約をしただけで、まだ建物は建っていません)その建物をクリックして、鞄運搬専用車両を1台購入する必要があります。

この車両を購入すれば機能するようになります。

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