【SimAirport】ニューゲームから黒字経営まで12【解説】

もくじ

さて、1日の最後のチェックもし終わったので1度セーブしておきましょう。

ここから先時間を進めて大失敗してしまっても、このセーブをロードすれば、最初からプレイするよりかはかなり楽に再開できます。

 

そして時間を進めると2日目に入ります。

画面上の赤い文字は、前日の機械の維持費や人件費を表示しています。

この時点ですでに所持金が$24,500ちょっとですが、前日までに一通りの事が出来ていれば、たとえ赤字になっても必ず黒字にもっていけるので安心してください。

 

そして時間を進めていきます。

8時を過ぎてやっと初めてのお客さんがやってきました。この時点でもう赤字ですが、気にせず時間を進めましょう。

 

そして14:00が過ぎたら、

左下のアイコンの左から5番目の顕微鏡のアイコンをクリックしてください。

画面にあるように「Pricing」の研究を完了していることを確認したら、

 

左下のアイコンの左から6番目にある歯車のアイコンをクリックして、

「Commercial Pricing」の項目を開きます。

そこの項目にある、上の段のメモリを「¥1500」にあわせて、下の段のメモリを「¥40」にあわせたら下の「Save New Prices」をクリックします。

 

これで航空機がこの空港の滑走路を1回利用する度に1500ドルの収入が発生し、空港を利用する乗客1人につき40ドルの収入が発生するようになりました。

お疲れ様です。これで黒字経営の準備が整いました。

後は時間経過でどんどんお金が入ってきます。

 

そして所持金が$30500を超えたら、空港の敷地内に「航空管制塔」を建てましょう。

建て方は、Build の Objects の中にある「ATC Tower」をクリックして画面の位置に建ててみてください。

これを建てることで、今まで最高10便までしか航空機を契約できなかったのが、11便以上契約できるようになります。

後は少しずつ便数を増やしながら、それとあわせて空港を拡張していく事になります。

また、さらに収入を安定させたい場合は、空港の敷地内に、縦(北から南)方向の滑走路を追加してやるとよいでしょう。

滑走路をもうひとつ作ることで、航空機が安定して離着陸できるようになり、より安定した収入が見込めるようになります。

一つ前にもどる 目次 これで解説を終わります。では!

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【SimAirport】ニューゲームから黒字経営まで11【解説】

もくじ

さて、いろいろやってきましたが、そろそろ時間の方も夜の23:00ぐらいになってきたと思います。

この時間よりも早く設置作業が終わった人は、23:00まで時間を進めて、逆にまだ設置作業が終わってない人は、23:00ぐらいで、一旦、ゲーム内時間を止めてください。

たぶん、ポーズボタンで一時停止しながら作業員の作業の進み具合を調節しながら機械を設置していたら、だいたい23:00よりも前にすべての設置作業が終わってると思います。

そこで1日の〆として、作業確認をしていきます。

 

1、まずは、航空便のスケジュールが自分の思った様に組めているか確認します。

左下のアイコンの左から7番目の飛行機のアイコンをクリックして、この画面を出して確認をします。

このスケジュールを更新する場合は、必ず前日に(0時を過ぎる前に)するようにしてみてください。

というのも日をまたいで更新してもその更新が反映されるのは、更新した日の翌日だからです。

 

2、つぎに、従業員の数が設置した機械の数と同じ数か確認します。

やり方は、空港内に設置した機械を見て従業員が付いていないところを見つけたら、左下のアイコンの左から3番目の女性のアイコンをクリックしてその機械を扱う事が出来る従業員を雇っていく感じです。

また、ニューゲームで始めた最初の1日目は、午前中に作業員を3人追加しているのでこのタイミングで作業員を3人減らします。

やりかたは、解雇したい作業員(Workman)をクリックして、出てきた項目の「Fire($-2000)」をクリックすると解雇できます。

ただし、従業員を解雇する場合は、即退職金を払う必要があるのでお金が無い時は注意してください。

また、従業員を雇いすぎた場合も、解雇したい従業員をクリックして「Fire($-2000)」をクリックすれば解雇できます。

 

3、次は、空港内を一通り見て(!)のマークが無いかチェックしていきます。

上の画像の様に(!)がひとつも見当たらないのが通常の状態です。

しかしもし、この(!)のマークを見つけてしまったら、その(!)マークにカーソルを合わせてみてください。

あわせると英語で(赤文字で)何が足りないのかが説明されています。

 

例えば(!)のマークが出やすい場所としては、「Aircraft Gate」(航空機の駐車場)周りがあります。

この「Aircraft Gate」(航空機の駐車場)には「Baggage Depot」(手荷物預かり所)と「Gate Agent Desk」の設置が必要で、さらにこの二つと関連付けしてやらなければ機能しません。

(※「Aircraft Gate」については「Baggage Depot」と関連付けしなくてもエラー表示が出ない場合もあります。たとえば関連付けしなくても他に荷物を運ぶ手段があればエラーはでません)

 

また、「Baggage Depot」単体に対しても(!)が出てくる場合がありまして、もしエラーが出た場合は1ヶ所以上「Aircraft Gate」(航空機の駐車場)と関連付けされていない場合と、Medium Hangerの中に1台以上「Baggage Car」が追加されてない場合が考えられます。(これはよく忘れるので注意してください)

 

また、セキュリティゾーンに穴があると、それが原因で(!)マークが表示されてしまう場合があります。

よくあるケースが、通路に「Security Exit」(一方通行のゲート)を設置するのを忘れてセキュリティエリアがちゃんと閉鎖されてない場合です。確かめてみてください。

以上、これらすべてを確認したら時間を進めて今日は終了です。

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【SimAirport】ニューゲームから黒字経営まで10【解説】

もくじ

さて、今回は航空便のスケジュールについて解説していこうと思います。

 

ではまず最初に、左下の左から7番目にある飛行機のアイコンをクリックしてみてください。

クリックするとFlight Managementというウインドウが開いたかと思います。

この項目を簡単に説明すると、

1、各航空会社の名称

2、評価

3、契約料

4、各航空会社の契約可能な時間帯別航空便数

5、今空港にある航空機の駐車場の大きさと数。

6、時間帯別スケジュール設定欄

 

 

次に、4の一覧の中で、どれかの数字をクリックすると、そこの航空会社の持ってる旅客機の中でどれが契約できるかのリストが出てきます。

数字をクリックすると、こんな感じでウインドウが開きます。

 

1の項目は、左から、飛行機の名称、契約可能な時間帯、出発スロット、最低限必要な駐車場の広さ、最低限必要な滑走路の長さ、契約する?です。

この画像の場合、左から「D8Q400」「Morning」「Any」「S」「90」「Accept」と表示されています。

簡単に説明すると、この航空機は「D8Q400」 という名称の飛行機で、「Morning」=午前中の間なら契約可能、「Any」=出発スロットはどれでも、「S」=最低限必要な駐車場の広さはSサイズ、「90」=滑走路の長さは最低900mは必要。という意味となります。(ちょっと見づらいかもしれませんが)

そしてこれらの条件がクリアできていれば、この項目の一番右にある「Accept」(同意する)ボタンがクリックできるようになります。

しかしもし、これらの条件がクリアできていなければ、この「Accept」ボタンは押せない状態になってしまうので、条件をクリアできるように空港を拡張するか、まだまだ条件がクリアできそうにないならしばらく放置するしかありません。

 

2の項目は、ここにはその航空会社が所持している航空機の一覧が出てきます。(最初はここが表示されていないかもしれないので、右下のボタンをクリックして開いてみてください)

この画面では「Bombardier Dash8」という機種が表示されているようです。

ちょっと画像が見にくいと思うのですが、詳細を書いてみると、

Bombardier Dash8 ボンバルディアダッシュ8(機体名)

50 Max Passengers 最大50人乗り

Min. Gate Size: Small ゲートサイズ(駐車場の大きさ):小さい(S)

Min. Runway Length: 90 滑走路の長さ:90(900m)

と表示されています。

この項目でとくに見ておきたいところというのが、Max Passengers、つまり最大何人まで乗客が乗れるのか?という部分です。

ここでは 50 Max Passengers つまり最大50人乗りと表示されているので50人まで人が乗れる航空機だとわかります。

ただ、このゲームでは、最大乗客数が多ければ多いほど1回の空港使用料が高くなるので、できるだけMAX人数が多い機体と契約したいところなんですが、

しかしこのゲームの場合、契約できる機体については完全にランダムな仕様となっているので、運が悪ければ最初の航空便の契約からMAX人数が少ない機体としか契約できない場合があります。

ただ考えてみると、最初から250人乗りの航空機をたくさん契約できたとしても、最初期の頃は空港の評価も低いので250人MAXで乗り付けてくる事はまずありません。

まあ多くて1便につき150人ぐらいですので、絶対に大人数の機体じゃなきゃダメ!ということもありません。

また、契約する機体が無ければこの画像にある50MAXの機体と契約するしかないかもしれませんが、実は、この50人乗りの航空機でも最初期の頃はそこそこ稼げたりするのでそんなに悪い選択でもないと思います。

ただし、ここで注意したいのが、Max Passengers が19人といった極端に少ない乗客数の航空機を見つけても、その機体だけは契約しない方がいいでしょう。

というのも実際にこのMax19の機体と契約してみると、そもそもその最大人数で乗り付けてくること自体がホトンド無く、場合によっては1便に2~3人のみという事が本当にあったりします。これだと全然稼げません。

この小人数乗りの機体だけは、どんなに枠が余っていても最初は選ばない方が無難でしょう。(ただ駐車場をどんどん拡張して余裕が出てきたらこの小型機と契約するのも有りだと思います)

そしてこの2の項目で機体の詳細を見ながら良さそうな機体を探し、1の項目で同じ機体で条件があったものを選んでいく訳です。

 

さて、実際によい条件の機体があったので「Accept」(同意する)を押してみました。

こんな感じで選んでいきます。

今回は一度に3つ選んでみました。

ちょっと画面では分かり辛いかもしれませんが、画面左の真ん中より少し下にある「New Flights:」の右に、契約した航空便が3つ並んで表示されている事が分かると思います。

これを、Morning (午前)、Afternoon (午後)、Night (夜)、の時間帯に振り分けていきます。

これらはそれぞれ振り分けやすいように、その航空便ごとにバーの左側が色分けされていて、イエローはMorning、オレンジはAfternoon、レッドはNightとひと目見てどこの時間帯に設定すればいいのかわかるようになっています。

 

これをそれぞれの時間帯に設置していきます。

こんな感じで時間帯別にそれぞれ設置していきます。

 

そしてこの空港は駐車場が2つあるので、2つの駐車場をフルに使っていく感じでスケジュールを設定してやります。

今回はこんな感じに設定してみました。

ただこれを見ても分かるとおり、午前の便がほとんどありません。

実は今回は午前中の便がほとんど無くて、夜の便に偏った条件になってしまい、しかなくこのような夜側に偏ったスケジュールになってしまったのです。

もし可能なら、できるだけ朝と昼寄りのスケジュールにして、夜は10時以降はなるべく航空便を入れない事をおすすめします。

というのも、夜、お客さんが居ない時に空港のロビーを拡張するのが最も効率が良いと思うのですが、その夜の時間帯に遅くまで航空便が来ていると、どうしてもそのお客さんが深夜までロビーをうろうろするので、ロビーの壁を空けて拡張工事をする事ができないからです。

そこでもしお客さんが居るのにロビーの壁を空けてしまうと、場所によってはそこから勝手に乗客が出たり入ったりしてじゃまになります。

(お客さんが外に出てうろうろしてるのを見てみぬ振りして壁を閉じたら閉じたで、その乗客は行き場を失って固まって動かなくなるし(セーブしてロードすれば直る場合があります)本当にメンドクサイのです)

 

さて最後に、ちゃんとスケジュールが組めてるかどうかを確認してみます。

確認するには、左下のアイコンの一番右の時計のアイコンをクリックしてみてください。

クリックするとFlight Statusの項目が開いたと思います。

 

そこで右上の「Today」をクリックしてもらって、「Tomorrow」をクリックしてみてください。

クリックすると、明日の航空便のスケジュールが表示されます。

この一覧を見てもらったら分かるように、どこの航空会社のどの機体が何時何分に到着し何時何分に出発するか、また、その航空便の乗客予定人数なども表示されています。

 

そして翌日、このスケジュールを開くと

こんな感じになりました。

この一覧は上で設定したスケジュールをまわしてみて、実際にどの様に運行されたかが見れるのですが、カーソルで指しているところが1点、黄色のマークが付いています。

これは時間が遅れたところについていますね。

この機体を見ると、たった49人しか乗客を乗せていないのに時間が遅れたみたいなんですが、よく見てみると、到着予定が20:30分なのに、実際に到着したのが21:36となっています。

考えてみると1時間も到着予定時間をオーバーして出発が6分遅れたぐらいで黄色のマークが付いてるわけですが、たったこれだけでも評価が下がるので大変です。

この様にこのFlight Statusを見れば、だいたいどの時間帯のどの便で遅れが出てたりするかがわかるので、最初のうちは時々チェックしておく事をおすすめします。

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