もくじ
さて、今回は航空便のスケジュールについて解説していこうと思います。
ではまず最初に、左下の左から7番目にある飛行機のアイコンをクリックしてみてください。
クリックするとFlight Managementというウインドウが開いたかと思います。
この項目を簡単に説明すると、
1、各航空会社の名称
2、評価
3、契約料
4、各航空会社の契約可能な時間帯別航空便数
5、今空港にある航空機の駐車場の大きさと数。
6、時間帯別スケジュール設定欄
次に、4の一覧の中で、どれかの数字をクリックすると、そこの航空会社の持ってる旅客機の中でどれが契約できるかのリストが出てきます。
数字をクリックすると、こんな感じでウインドウが開きます。
1の項目は、左から、飛行機の名称、契約可能な時間帯、出発スロット、最低限必要な駐車場の広さ、最低限必要な滑走路の長さ、契約する?です。
この画像の場合、左から「D8Q400」「Morning」「Any」「S」「90」「Accept」と表示されています。
簡単に説明すると、この航空機は「D8Q400」 という名称の飛行機で、「Morning」=午前中の間なら契約可能、「Any」=出発スロットはどれでも、「S」=最低限必要な駐車場の広さはSサイズ、「90」=滑走路の長さは最低900mは必要。という意味となります。(ちょっと見づらいかもしれませんが)
そしてこれらの条件がクリアできていれば、この項目の一番右にある「Accept」(同意する)ボタンがクリックできるようになります。
しかしもし、これらの条件がクリアできていなければ、この「Accept」ボタンは押せない状態になってしまうので、条件をクリアできるように空港を拡張するか、まだまだ条件がクリアできそうにないならしばらく放置するしかありません。
2の項目は、ここにはその航空会社が所持している航空機の一覧が出てきます。(最初はここが表示されていないかもしれないので、右下のボタンをクリックして開いてみてください)
この画面では「Bombardier Dash8」という機種が表示されているようです。
ちょっと画像が見にくいと思うのですが、詳細を書いてみると、
Bombardier Dash8 ボンバルディアダッシュ8(機体名)
50 Max Passengers 最大50人乗り
Min. Gate Size: Small ゲートサイズ(駐車場の大きさ):小さい(S)
Min. Runway Length: 90 滑走路の長さ:90(900m)
と表示されています。
この項目でとくに見ておきたいところというのが、Max Passengers、つまり最大何人まで乗客が乗れるのか?という部分です。
ここでは 50 Max Passengers つまり最大50人乗りと表示されているので50人まで人が乗れる航空機だとわかります。
ただ、このゲームでは、最大乗客数が多ければ多いほど1回の空港使用料が高くなるので、できるだけMAX人数が多い機体と契約したいところなんですが、
しかしこのゲームの場合、契約できる機体については完全にランダムな仕様となっているので、運が悪ければ最初の航空便の契約からMAX人数が少ない機体としか契約できない場合があります。
ただ考えてみると、最初から250人乗りの航空機をたくさん契約できたとしても、最初期の頃は空港の評価も低いので250人MAXで乗り付けてくる事はまずありません。
まあ多くて1便につき150人ぐらいですので、絶対に大人数の機体じゃなきゃダメ!ということもありません。
また、契約する機体が無ければこの画像にある50MAXの機体と契約するしかないかもしれませんが、実は、この50人乗りの航空機でも最初期の頃はそこそこ稼げたりするのでそんなに悪い選択でもないと思います。
ただし、ここで注意したいのが、Max Passengers が19人といった極端に少ない乗客数の航空機を見つけても、その機体だけは契約しない方がいいでしょう。
というのも実際にこのMax19の機体と契約してみると、そもそもその最大人数で乗り付けてくること自体がホトンド無く、場合によっては1便に2~3人のみという事が本当にあったりします。これだと全然稼げません。
この小人数乗りの機体だけは、どんなに枠が余っていても最初は選ばない方が無難でしょう。(ただ駐車場をどんどん拡張して余裕が出てきたらこの小型機と契約するのも有りだと思います)
そしてこの2の項目で機体の詳細を見ながら良さそうな機体を探し、1の項目で同じ機体で条件があったものを選んでいく訳です。
さて、実際によい条件の機体があったので「Accept」(同意する)を押してみました。
こんな感じで選んでいきます。
今回は一度に3つ選んでみました。
ちょっと画面では分かり辛いかもしれませんが、画面左の真ん中より少し下にある「New Flights:」の右に、契約した航空便が3つ並んで表示されている事が分かると思います。
これを、Morning (午前)、Afternoon (午後)、Night (夜)、の時間帯に振り分けていきます。
これらはそれぞれ振り分けやすいように、その航空便ごとにバーの左側が色分けされていて、イエローはMorning、オレンジはAfternoon、レッドはNightとひと目見てどこの時間帯に設定すればいいのかわかるようになっています。
これをそれぞれの時間帯に設置していきます。
こんな感じで時間帯別にそれぞれ設置していきます。
そしてこの空港は駐車場が2つあるので、2つの駐車場をフルに使っていく感じでスケジュールを設定してやります。
今回はこんな感じに設定してみました。
ただこれを見ても分かるとおり、午前の便がほとんどありません。
実は今回は午前中の便がほとんど無くて、夜の便に偏った条件になってしまい、しかなくこのような夜側に偏ったスケジュールになってしまったのです。
もし可能なら、できるだけ朝と昼寄りのスケジュールにして、夜は10時以降はなるべく航空便を入れない事をおすすめします。
というのも、夜、お客さんが居ない時に空港のロビーを拡張するのが最も効率が良いと思うのですが、その夜の時間帯に遅くまで航空便が来ていると、どうしてもそのお客さんが深夜までロビーをうろうろするので、ロビーの壁を空けて拡張工事をする事ができないからです。
そこでもしお客さんが居るのにロビーの壁を空けてしまうと、場所によってはそこから勝手に乗客が出たり入ったりしてじゃまになります。
(お客さんが外に出てうろうろしてるのを見てみぬ振りして壁を閉じたら閉じたで、その乗客は行き場を失って固まって動かなくなるし(セーブしてロードすれば直る場合があります)本当にメンドクサイのです)
さて最後に、ちゃんとスケジュールが組めてるかどうかを確認してみます。
確認するには、左下のアイコンの一番右の時計のアイコンをクリックしてみてください。
クリックするとFlight Statusの項目が開いたと思います。
そこで右上の「Today」をクリックしてもらって、「Tomorrow」をクリックしてみてください。
クリックすると、明日の航空便のスケジュールが表示されます。
この一覧を見てもらったら分かるように、どこの航空会社のどの機体が何時何分に到着し何時何分に出発するか、また、その航空便の乗客予定人数なども表示されています。
そして翌日、このスケジュールを開くと
こんな感じになりました。
この一覧は上で設定したスケジュールをまわしてみて、実際にどの様に運行されたかが見れるのですが、カーソルで指しているところが1点、黄色のマークが付いています。
これは時間が遅れたところについていますね。
この機体を見ると、たった49人しか乗客を乗せていないのに時間が遅れたみたいなんですが、よく見てみると、到着予定が20:30分なのに、実際に到着したのが21:36となっています。
考えてみると1時間も到着予定時間をオーバーして出発が6分遅れたぐらいで黄色のマークが付いてるわけですが、たったこれだけでも評価が下がるので大変です。
この様にこのFlight Statusを見れば、だいたいどの時間帯のどの便で遅れが出てたりするかがわかるので、最初のうちは時々チェックしておく事をおすすめします。
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