初めてプレイされる方が生き残るコツ

ここでは、地表に下りたばかりで住む所も何も無い状況で、3人が寝泊りできる家の作り方とその手順を書いていこうと思います。

※この作業をする時は必ずポーズボタンを押して、時間が止まっているかどうかを確認してから作業を始めてください。(そうしないと勝手にキャラが動いてその分無駄に時間が過ぎてしまいます)

・まず予め候補地を見つけていたなら直ぐにそこに行き画面を拡大します。(まだ見つけてないならズームアウトしてから探してください)

・そして↑の様に拡大したら、画面左下の「アーキテクト」ボタンを押します。

・そしてこの中の「建築」ボタンを押して壁やドアのアイコンを表示させます。(部屋の壁やドアを作っていく場面では、毎回この「建築」ボタンを押すことになります)

・次にこの画面を見ると、壁はあるので「ドア」を作る事にします。ドアを作る場合は「ドア」のアイコンを一度クリックするのですが、ドアの材料として「シルバー」「スチール」「木材」と表示されるので最初は「木材」を選びます。

(なぜ最初は木材を選ぶのかといいますと、そこら中に材料の元になる木が生えてるからです。また、この「ドア」に限らず、最初は何を造るにしても材料に「木材」が表示されていれば、必ず木材を選んで加工してください。このゲームに慣れてくれば、どれに木材を使い、どれに他の材料を使えばいいかがわかってきます。それまでは「木材」一択にしておけば後から後悔する事も無くなると思います)

・さて「ドア」の材料に木材を選んだら、ドアを取り付けたい所をクリックします。画面を見ると、白いドアが表示されているのが分かるとおもいます。この状態で、建築スキルを持っているキャラがいて→木材が25本あれば→キャラが自動的にドアを作ってくれるようになります。

つまり、今の作業は設計図を書いたというだけの話です。

・さて次に、人が寝る為のベッドを作っていきましょう。ベッドを作る場合は「アーキテクト」の項目の「家具」をクリックします↓

・そして左から4番目に表示されているシングルの「ベッド」をクリックし、材料は「木材」を選んで、部屋の中に三つベッドを設置します↓

・ただ、ベッドや机を設置する場合、方向を変えて設置する事も出来るので、方向を変えたい場合は画面左の「左回り」と「右回り」のマークをクリックしてみてください。それぞれ90度づつ回転します。またこの画面では、ベッドを設置する時に画面中央に赤字で「35(十分なたくわえがありません)」と表示されていますが、この時点では気にしなくてOKです。今はまだ木を切り出していないので、材料が無いと表示されても仕方がありません。(これはまた後で解説します)

・ベッドを設置したら次はテーブル(短)を設置します。手順は「テーブル(短)」クリック→材料は「木材」をクリック→設置したい場所をクリックです。

・そしてテーブルの次は「スツール」(=イス)を設置しましょう。最初は2つあれば十分でしょう。

・そして部屋の灯りとして「トーチランプ」を部屋の真ん中あたりに設置しましょう。

・そしてこれは有っても無くてもかまわないのですが、自分達のペットが外で寝るのがかわいそうなら家の中にペットの寝る場所を確保してあげましょう。やり方は「家畜の寝床」をクリックして(私の場合)トーチランプ(灯り)のそばに設置します。

 

さて、次からちょっと初めての人には難しく感じるかもしれない説明をしていきますが、とても重要な話ですので、できたら読んでもらって理解して置いてください。

< 備蓄ゾーンの設定のやり方 >

実は私の場合、3人が住める家を作ると同時に、自分達と一緒に落ちてきた保存食や医薬品なども、家の中に置いておきたいと考えています。

というのも、非常食を野ざらしにしていると、野生動物が勝手に食い散らかしてしまい、自分達の食料がかなり減ってしまう場合があるからです。

また、医薬品やコンポーネントというアイテムは、家の中に入れずに野ざらしにしておくと「劣化してしまい」あまりにも放置しすぎると、消えて無くなってしまう場合が出てきます。

しかし、医薬品が無いと怪我をした時に命取りになる場合がありますし、コンポーネントというアイテムは、冷蔵庫を作る場面でクーラーを設置する時に、必ずいくつかは必要な重要なアイテムでもあります。

これらを野ざらしにしておくのは流石にまずい状況だと思うので、私の場合は家に入れるようにしています。

また、リムワールドの世界では、この星の共通の通貨として鉱物の「シルバー」を使って品物を売り買いしていくのですが、この「シルバー」自体は劣化はしないものの、お金をそのまま外に置いておくのはまずいので、これも一緒に家の中に入れていきます。

ちょっとまとめてみると家の中に入れるものとしては、「医薬品」「非常食」「コンポーネント」そして最後に「シルバー」の4種類となります。

(最初に劣化しないシルバーを家に入れる必要がある理由は他にもありますが、また別の機会にでも書いていきます)

 

ただし、いくら重要な物だからといっても、こちらから何も指示をしなくても勝手にキャラが家に運んで入れてくれるという事は絶対にありません。

こちらから家に運び込んでもらえる様に指示&誘導しなければ、まず運んでくれないのです。

そこで、ここに具体的にどの様にしたら、この重要な品物を家に運んでもらえるか?を細かく書いてみようと思います。

 

・まず最初に、忘れがちな事なのですが、キャラ達が誰でも運べるように、前もって4つの品の×印を解除しておいてください。これは最初に気をつけて確認してください。×印があれば、たとえ目の前を通り過ぎても絶対に拾ってくれません。

・次に家の中に4種のアイテムを入れてもらえるように「備蓄ゾーン」を作っていこうと思います。

・さて、この「備蓄ゾーン」の指定のやり方ですが、まずは「アーキテクト」の項目の右上にある「ゾーン」をクリックしてみてください。

・画面下に、いろんなゾーンのアイコンが出てきましたね。そこの左から3番目の「備蓄ゾーン」をクリックして、家の中の空きスペースを範囲指定していきます。

・範囲指定をし終わったら(マスは8~10マス位あればOK)

・右クリックを何度か押してアーキァクトの項目を解除し、ゾーン指定した場所をクリックします。「備蓄ゾーン」をクリックで指定できたら、↑この画面になっているはずです。(画面左下に「備蓄ゾーン1」と表示されてるはずです)

・そしてこの備蓄ゾーン1の項目の右枠上に茶色に白文字で「保管」というボタンがあります。このボタンをクリックします。

・「保管」をクリックするとこの「備蓄ゾーン1」に何が保管できる常態かを一覧で見ることができ、保管できるものには「チェック」が、保管できないものには「×」印が付いているのが分かります。

(この表示だと、塊だけ×印がついているので、塊以外のアイテムは一通り保管できる状態になっていますね)

・さて、このままだと設定が面倒になってくるので、まずは、全部の項目を×印にしてしまいます。(こうする事で、間違って変なものを保管してしまうという事が無くなります)

・このオール×印の状態にした後に、上に書いた4つの重要なアイテム「医薬品」「非常食」「コンポーネント」「シルバー」にチェックを入れていきます。

・この画像では「医薬品」と「コンポーネント」にチェックが入っていますが、範囲が広いので「非常食」や「シルバー」は画面に写っていませんが、チェックは入れました。

ただ、このまま設定を終わってもいいのですが、実はこういった「備蓄ゾーン」などの物品が指定できるゾーンには、それぞれ「優先順位」を付ける事ができます。

私の場合、最初はこの備蓄ゾーン1に優先的に「医薬品」を置いておきたいので、この画面の左の一番上の項目の「優先順位」をクリックして「普通」から「優先」に切り替えて毎回プレイしています。

もちろん他の備蓄ゾーンでも優先順位はそれぞれ設定できるので、例えば、アイテムを優先的に集めたいゾーンがあれば、そのゾーンを最優先(重要など)にしておけば、こちらが指示を出さなくても勝手にキャラたちがその優先物を移動してくれるので便利です。

 

さて、結構長い事書いてきましたが、ここまでの作業というのは、あくまでも設計図を書き終わったというだけの話です。このままスタートしても、この家自体はまったくで出来上がりません。

ただ、これ以降の作業工程についてはちょっと長くなりすぎたので、次のページに書き分けようと思います。

次からは、ドアやベッドの原料となる木材の作り方から、各キャラごとに効率よく仕事が出来るように、仕事の優先順位の付け方をそれぞれまとめようと思います。

かなり長い話になってしまいましたが、あともう少しですのでお付き合いください。

 


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