初めてプレイされる方が生き残るコツ

以前、基本的な冷蔵庫を作っていく説明の中で、クーラーと火力発電が近くにあれば、わざわざ電力線を設置しないでも、勝手にクーラーと火力発電の間に電線が繋がって電気が供給されるといったお話を書いた事があったのですが、

今回のお話はその応用で、電力供給源から電力線を使わずに多数のタレットに電気を供給する方法を書いてみようと思います。

まずは、このマップを見てください。

このマップの左右には、地熱発電が一機ずつあるのがわかると思います。(ねずみ色の四角い機械が地熱発電です)

そして、左の地熱発電の周りには多数のタレットが配置されており、右の地熱発電からは、電力線が画面中央のドアが開いたままの出入り口付近まで引っ張ってあるのが分かると思います。

しかし、この上の画像を見ていただけると分かると思うのですが、どのタレットにも直接電力線は繋がっていません。

そしてどうやってこの多数のタレットに電気を供給しているのかというと・・・

この様に、左のタレット群には、左の地熱発電からそれぞれ電気が供給されており(赤いコードが延びており)ドア前から右側にあるタレットは、右の地熱発電から伸びている電力線から電気が供給されているのが分かると思います。

この様に発電設備が近ければ、わざわざ電力線を直接タレットに繋がなくても、近くのすべてのタレットに電気が供給できるというわけです。

この事を知っていれば、タレットを配置したい付近まで電力線を引っ張れば、あとは好きな所にタレットを配置する事ができるので融通が利くようになってきます。

そしてこの方法はタレットだけでなく、クーラーはもちろんのこと、電気を使って動く機械ならどんなものでも応用が効きます。

 

そういえば電力線を引いていく場合、MAPの中には電力線が引けない場所があるのをご存知でしょうか。

例えば人工物の花崗岩の壁の中には電力線を設置できますが、マップ上にある自然物(岩盤など)の中には直接電力線を埋め込むことはできません。

そういった場合、上の画像にもあるように、電力線を近くまで引っ張っていけば、自然物(岩盤)の中もスルーして電力を供給できるようにもっていくことができるわけです。

(例えば画面中央上のドアの開いてる部分の右の石壁は自然物ですが、電力線と赤いコードが繋がってタレットに電気が供給されているのが分かると思います)

まあ、いろいろ使える場面はあると思うので工夫して活用してみてください。

後、直接機械に電力線を引かないメリットのひとつとして、例えば防壁として作った壁の中に電力線を埋め込んでいた場合、もし敵がその壁を破壊してしまうと電線がそこで切れてしまってその先にある機械に電気を供給できなくなってしまうというケースが出てくるのですが、

そこで壁の中に電力線を埋め込まず、地面に電力線を設置してこの画面の様にタレットを離して設置しておけば、たとえ一つタレットが破壊されたとしても電力線までは破壊されないので、他のタレットはそのまま使えて敵を殲滅するのに役立ってくれるというわけです。

後、地面に電力線を引いた場合は、火事以外では電線が途切れる心配は無いのですが、そこで火事対策として電力線を設置する地面を木のフローリングにしてしまえば、周りがたとえ火に囲まれてしまったとしてもフローリングは燃えないので、電力線が切れる心配もなくなります。(問題はフローリングを敷くのに木を大量に使う場合があるというところぐらいでしょうか)とまあいろいろ考えると結構面白いですよー


よかったらポチってください→